root 権限

基本概念として Linux は root でのログインはしないことになってるらしい。
だが、ファイルシステムなどの場所に保存したり、そちらのファイルをバックアップ (コピーなど) する際には root 権限が必要。
ユーザとグループの編集などを見てもわかるが、デフォルトで root/root が設定されている。そのためユーザ切り替えなどで root でログインすれば良い


と Win ユーザなら思いやすいが、そうではなかった。
root 権限はアプリケーションのインストールなどで使った sudo が root 権限での実効というコマンドらしい。

なので一例として先ほどインストールした Apache の apache2.conf の編集の際などには [アプリケーション] - [アクセサリ] - [端末] から端末を開き以下を入力。

$ sudo gedit /etc/apache2/apache2.conf

これで root 権限で apache2.conf を gedit (Ubuntu にデフォルトインストールされているテキストエディタ) で開くことが出来る。

また、Apache スタートの際に流れた (13)Permission denied も root 権限で動かしてやれば出ない。